バナナパワー

バナナは免疫力を高める!

バナナは、身近な果物の中でTNF(腫瘍壊死因子)を最も多く産生し、免疫力を高める効果が高いことが
分かっています。

 

その免疫活性度は、ガンの治療に使われている免疫増強剤(OK432)よりも効果が上回っています。


バナナの免疫力を高める成分は、加熱しても変化がなく、酸やアルカリにも強いことが分かっています。

 

オフィスで仕事に合間にバナナを積極的に摂ることで、免疫力を高める効果を持続し、ストレスにも強い体質を目指す。会社をあげてそんな習慣づくりはいかがでしょうか?

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バナナの高い抗酸化力

バナナは身近にある食品の中で最も抗酸化力が高い食品です。

 

ほうれん草や、にんじん、ニンニクよりも活性酸素を消去するエネルギーを持っています。

細胞内の酵素で分解しきれない余分な活性酸素は癌や生活習慣病、老化等、さまざまな病気の原因といわれています。

 

オフィスバナナで健康づくり、しかもアンチエイジングも?

 

 

 

脳活性に効く!バナナの糖分

最近、朝食を食べない人が増えています。

特に、20代の若い人に多いようです。理由として、忙しくて食べる時間がないとか面倒だといったことがあげられますが、朝食は、寝ている間に消費されたエネルギー源を補給し、血糖値をあげる働きがあり、朝食を食べない人は午前中の頭の働きなどが悪くなるという調査結果も出ています。

 

バナナは、栄養があるだけでなく手軽に食べられるので、忙しい朝に最適の食べ物です。

 

 

バナナに含まれる糖質には、すぐに吸収されてエネルギーに変わるブドウ糖のほかに、果糖、ショ糖、でんぷんなど吸収される速度の違う様々な種類があり、それらは次々に消化吸収され、エネルギーを絶えることなく供給します。

 

朝ごはんを食べなかった朝イチから会議。なんて時にオフィスバナナがあれば脳が活性し、エネルギーが持続的に脳に供給され、いいアイディアが出て意欲的に発言できるでしょう。

 

 

消化によく、胃やさしいバナナ

バナナは、胃腸が弱ってる時にもおすすめの食品です。バナナに含まれている食物繊維が胃や腸の働きを整えます。また、手で皮をむくだけで食べられるのもお手軽でよいですね。

 

手軽で高機能食品のバナナ。あなたの弱った胃腸も助けてくれることでしょう。

 

二日酔いだったり、疲れて食欲が無かったり。そんな日常の体調不良でも、オフィスバナナがあれば職場で簡単に栄養補給とケアができます。

 

栄養成分比較表

バナナの栄養成分を身近なくだものと比較した表です。

 

可食部100g
あたりの含有量
単位 バナナ みかん りんご いちご
(目安:1本) (目安:2個) (目安:1/2個) (目安:7個)
エネルギー kcal 86 46 54 34
水分 g 75.4 86.9 84.9 90.0
たんぱく質 g 1.1 0.7 0.2 0.9
脂質 g 0.2 0.1 0.1 0.1
炭水化物 g 22.5 12.0 14.6 8.5
灰分 g 0.8 0.3 0.2 0.5
ナトリウム mg Tr(微量) 1 Tr(微量) Tr(微量)
カリウム mg 360 150 110 170
カルシウム mg 6 21 3 17
マグネシウム mg 32 11 3 13
リン mg 27 15 10 31
mg 0.3 0.2 Tr(微量) 0.3
亜鉛 mg 0.2 0.1 Tr(微量) 0.2
mg 0.09 0.03 0.04 0.05
マンガン mg 0.26 0.07 0.03 0.20
カロテン μg 56 1000 21 18
ビタミンB1 mg 0.05 0.10 0.02 0.03
ビタミンB2 mg 0.04 0.03 0.01 0.02
ナイアシン mg 0.7 0.3 0.1 0.4
ビタミンB6 mg 0.38 0.06 0.03 0.04
ビタミンC mg 16 32 4 62
ビタミンE mg 0.5 0.4 0.2 0.4
葉酸 μg 26 22 5 90
パントテン酸 mg 0.44 0.23 0.09 0.33
食物繊維総量 g 1.1 1.0 1.5 1.4
水溶性食物繊維 g 0.1 0.5 0.3 0.5
不溶性食物繊維 g 1.0 0.5 1.2 0.9

五訂日本食品成分表より